もしも、かたこり・腰痛がなくなったら日本人の幸福度は4割増!?
第一三共ヘルスケアが社会や家庭で活躍する30代・ 40代を応援していきたいとの思いから、 全国47都道府県の男女50,000人を対象に、 肩こりと腰痛に関する意識と実態調査を実施され、それに補足を加えていきながら話していきます。
肩こり・腰痛はニッポンの国民病
肩こり・腰痛はニッポンの国民病。肩こりは73.5%、 腰痛は67.0%が国民病として感じており、肩こり・腰痛がない場合はストレスも少なく満足度も高い。
平均で肩こり歴12.4年、腰痛歴9.9年と慢性化!
重症化するとストレス度も高まる!
肩こり歴は平均12.4年、腰痛歴は平均9.9年と肩こりは慢性化になりやすい。
「 ほぼ毎日」その痛みに悩まされ、 重症化している人ほど頻度も高い傾向です。
◎肩こり・腰痛の痛みを感じる時間帯は、肩こり持ちは「18時〜 20時台」
◎肩こり・腰痛の痛みを感じる時間帯は、肩こり持ちは「18時〜
が最も多く、次いで「15時〜 17時台」。
◎腰痛持ちは、 「18時〜20時台」が最多で、「15時〜 17時台」が続いてい
ます。 肩こりも腰痛も、1日の疲れを感じる夕方から夜にかけてが、 痛み
のピークとなっています。
半数以上が日常生活に支障をきたしている→生活の質( QOL)が低下
◎肩こり・腰痛における日常生活への支障の有無を聞くと、 肩こりでは
51.7%、腰痛では56.3%が「支障がある」と答えています。肩こりは男
性( 49.3%)より女性(53.2%)の方が、腰痛は女性(55. 1%)より男
性(57.7%) の方が生活への支障が大きいと感じているようです 。😵
◎肩こり・腰痛が重症化している人のストレス度はより強い
◎肩こりの対処費は約1,700円/月、腰痛では約1, 800円/月
◎肩こり・腰痛が重症化している人のストレス度はより強い
◎肩こりの対処費は約1,700円/月、腰痛では約1,
重症層は軽症層より約2倍の出費。積み重ねればかなりの出費ですよね。
肩こりの対処費は年間で約20,000円となり、 肩こり歴の平均年数(12.4年)と掛け合わせると、 これまで計248,000円出費していることになります。 同様に、腰痛の対処費は年間21,600円で、 腰痛歴の平均年数(9.9年)を掛け合わせると213,840円になります。旅行や好きなものを買えますよ💦
外用薬に期待することトップは「高効果」
肩こり重症層では「 速く効く」ことも重視
外用薬に期待するのは、3人に2人が「高効果」。 肩こり重症層では、「速く効く」が高い
これは、いかに痛みが付きまといながらの生活になっているかが分かりますよね。。。
もし肩こり・腰痛がなくなったなら、幸福度は4割増
3割以上が肩こり・腰痛の原因を理解せず、ほぼ毎日」痛みを感じているにもかかわらず、8割は症状が出ても「 放置しがち」。肩こりで受診するのはわずか2割
◎肩こり持ちの今の幸福度は50.0点、腰痛持ちは48.5点。
◎6割は「肩こり・腰痛は一生治らない」と思っているが、
↑これを見て企業の上層部はどう感じますか??
この対策を少しでも職場でできれば、自然と効率化が図られ、生産能力が高まるんですよ!
「こり」や「痛み」は体が発するSOS
耐えきれなくなって症状として出てしまっているんです。
今回の調査結果から多くの人が肩こりや腰痛に悩まされており(30代・
働き盛りの30代・ 40代の皆さんは、 仕事や子育てに忙しい毎日を送っていることでしょう。 しかしながら、 本調査で約半数の人が肩こりや腰痛により日常生活に支障が「 ある」と回答しているように、たかが肩こり、 たかが腰痛と放置してしまうと、体に無理がかかった状態が続き、 こりや痛みの悪循環が続いてしまいます。 早めに自分に合った適切な対処をすることでQOL(生活の質) を向上させましょう。
姿勢や体のクセが肩こりや腰痛の原因になり得る 「こり」や「痛み」は体と心が発するSOSです。 日常生活の中で何げなくしている姿勢や生活習慣、ストレスが、 肩こりや腰痛を引き起こすことがあります。 知らず知らずのうちに体に負担をかけていないか、 精神的な負担が大きくなっていないか、 肩こりや腰痛でお悩みの方はもちろん、 悩んでいない方もセルフチェックで自分の状態を把握することをお 勧めしています。セルフチェックは、 鏡で全身のバランスを確認したり、 姿勢や歩き方をスマホで撮影したりすれば簡単に行えます。 働いている人であれば職場のトイレの鏡や通勤電車の窓ガラスでの チェックを習慣にするのもよいでしょう。 まっすぐに立っているつもりでも肩の高さが左右で違う、 大きく体を動かしているつもりでも腕の可動域が狭くなっているな ど、毎日朝晩、セルフチェックをすることで、「あれっ?」 という気づきが得られるはずです。 セルフチェックで違和感に気づいたら、肩こり・ 腰痛を改善するチャンスです。ストレッチや運動、休養など、 早めの対処を行いましょう。
《簡単なセルフチェックのポイント》
☑左右の肩の高さが同じか
☑頭が左右どちらかに傾いたりねじれたりしていないか
☑あごが前に突き出ていないか
☑猫背になっていないか(背中が丸まっていないか)
☑腰が反りすぎていないか(お腹を突き出した姿勢になっていないか)
☑脚を引きずっていないか
☑体が傾いていないか
☑両腕をまっすぐ真上に上げたとき左右の角度は同じか
☑左右の肩の高さが同じか
☑頭が左右どちらかに傾いたりねじれたりしていないか
☑あごが前に突き出ていないか
☑猫背になっていないか(背中が丸まっていないか)
☑腰が反りすぎていないか(お腹を突き出した姿勢になっていないか)
☑脚を引きずっていないか
☑体が傾いていないか
☑両腕をまっすぐ真上に上げたとき左右の角度は同じか
ツラくなるまで我慢せずに早めに対応をしましょう!
体に「痛み」があると筋肉が緊張し、さらに「こり」や「痛み」 が悪化するという悪循環に陥ります。この悪循環が続くと、「 痛み」で関節を動かせなくなったり、 関節の疾患につながったりと、 さらに悪い状態になる場合もあります。悪循環を避けるためにも、 ツラくなるまで我慢せずに早めの対処を心がけてください。 仕事や子育てに忙しく通院する時間がなかなかとれない方は、 ツラい「こり」や「痛み」 を緩和するために市販薬での対処も有用です。また自宅内で簡単にできるストレッチもありますので次項で紹介しますね。
こうした対処を行っても、 症状がなかなか緩和しない場合はすぐに受診するようにしてくださ い。
肩こり・腰痛が少ない場合は、 症状が出たら放置せずに早めに対処する傾向にあり、それぞれの対処内容は、
腰痛腰痛対処法では、「市販の外用薬(貼付薬)」 (25.7%)がトップで、次いで「ストレッチやヨガ」、「 お風呂やシャワー」(同率23.3%)の順。
肩こりの少ない為には、症状が出たらすぐに対処する事が重要であり、対処法への満足度も高いという結果につながっているようです。
パソコンの長時間利用は、肩こり・腰痛の原因ともいわれています。
パソコンの利用時間を見ると、肩こり持ちの全国平均が4. 2時間に対し、肩こりの少ない場合は3.4時間と短い傾向にあり、3時間に一度は休憩を挟むようにするだけでも痛みの予防に繋がりますよね。
パソコンの利用時間を見ると、肩こり持ちの全国平均が4.
腰痛持ちの場合も同様に、全国平均4.1時間に対し、 腰痛が少ない場合は3.6時間と短いです。
働き盛り30代・40代の肩こり・腰痛実態
先ほど肩こり持ちの肩こり歴は平均12.4年、 腰痛持ちの腰痛歴は平均9.9年といずれも慢性化しやすかったですよね。
ここで 男女別の平均を見ると、肩こりは男性より女性の方が、腰痛は女性より男性の方が長期化しやすい傾向にあります。
肩こりも腰痛も、重症化している人はストレス度も高い。
肩こりとストレスの関係を見ると、 ストレスを感じているのは肩こり持ち全体の78.7%ですが、肩こり重症層では84.5%とストレスをより強く
感じやすい。腰痛も同様で、 腰痛持ち全体平均80.1%に対し、腰痛重症層は83.7% とよりストレスフルな状態であるということです。
感じやすい。腰痛も同様で、
肩こり・腰痛は一生治らないと感じている人が6割もいるんです。
それだけに、肩こり・腰痛がなかったら、作業効率は高まり、 生活はもっと楽しくなるのは間違いない事実。
それだけに、肩こり・腰痛がなかったら、作業効率は高まり、
肩こり・腰痛持ち全体の63.8%は「肩こり・ 腰痛は一生治らない」と感じており、腰痛持ちでは7割が「腰痛は一度なると、 一生治らない」と思っています。
肩こり・腰痛がなかったら、8割以上(83.1%)が「肩こり・ 腰痛がなかったら作業効率がアップする」と考え 、約9割が「生活は楽しくなる」と感じています。
肩こり・腰痛がなかったら、8割以上(83.1%)が「肩こり・
もしも、肩こり・腰痛がなかったなら…?
今回は以上です。なんとも言えない余韻を残しながら次回をお楽しみに・・・
・・・バイバイ!